神戸市須磨区マンション 成約事例
1年以上の他社媒介の後に、一般媒介契約でお預かりした物件でした。
駅徒歩10分以内、築年数は40年以上、階段の最上階部分。内装は賃貸改装程度です。築年数も古いですが駅にも平坦で徒歩圏内、静かな住宅街と言うこともあり、そこまで売れない物件ではないと言う印象でした。
長い間沈黙している物件が、新しい不動産会社が媒介することによって動き出すことがあります。それは、不思議な事ではありません。新しい物件資料、新しい営業先、今まで情報が届いているようで届いていない部分にも再度営業がかかることが原因です。
ただ、瞬発的に反響や案内が入っても、直ぐに普段通りになります。そこで大切なことは常に物件が動いている状況を作ることです。仮に10万円の価格変更でも新規の反響を得る可能性も有りますし、以前案内をしたお客さんに対しても「価格が下がった」と営業することも可能です。
価格だけでなく、媒体の写真を入れ替えてみたり、文言を変えてみたり、一度ポータルから下げてみたり、考えられることを進めて行きます。それでも難しい場合は、再度近隣、同じような条件での販売物件、最近の成約事例をもとにレポートします。
その結果、成約射程範囲に入っているか否かを判断して行きます。
ゾーンに入っているのに反響、案内が無い場合には様子見。そうでなければ価格を動かして行きます。この案件の場合は、ゾーンに入っいないので売主と相談して値下げを行いました。
そこから、数件の内覧が入りましたが半年以上動かない状態になり、収益目的で検討の方が、口頭での値下げ出来るのかなど交渉に近いものが有りながら数回だめになり、実需の方が最初の案内から5回内覧、最終リフォーム業者を呼んで2回でついに申込となりました。
今回は他社の業者さんのお客さんでしたが、空き家ですが、立会営業を行い、事前に調査報告書や謄本、管理関係の書類をその場で公開して、少しでも前向きな話が出来るようにサポートさせて頂きました。
ローン付が難しい物件は、現金購入での価格設定となり、需要が少ない物件に関してはほぼ、相場か相場より若干低い値段でなければ反響すら得ることが出来ません。
売却開始時期からすると2年位経過しています。途中賃貸募集を行いリフォームを行った物件でいしたが、買主は解体して全面リフォームを行うとの事です。恐らく、最初の値付けや考え方等、初動がまずかったと思います。
売却に正解はありません。かといって、誰が受けても同じではありません。
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2025年11月22日 文章作成 佐野雄司